
皆さん、おはようございます。
流石に寝不足が続いていて頭が回らなかった事もあり、朝からのブログ更新にさせて頂きましたゴールデンウルフです。
いよいよ本日が千秋楽です。
【放送席の面々】十四日目
実況は太田アナウンサー
正面解説は元大関琴風の尾車親方。
向正面解説は元小結豊真将の立田川親方でした。
別の角度のカメラからの映像ですので別方向をみてしまってます。

【主な取組結果】十四日目
十三日目の日馬富士との取組で今場所初黒星を付けられた稀勢の里。
その取組で左肩を負傷してしまい、休場もあるのではないかと思われましたが、テーピングをして強行出場してきました。
今日は稀勢の里と照ノ富士の優勝争いの2番を振り返りたいと思います。
◆照ノ富士 - 琴奨菊
終始厳しい顔つきの照ノ富士。
気合十分で先に仕切り線に手を着くもなかなか手を着かない琴奨菊。
しびれを切らして照ノ富士が一度突っかけてしまい、2度目の立ち合いとなった。
2度目の立ち合いも先に仕切り線に手を着いた照ノ富士ですが、立ち合いで何と右に大きく変化!!
琴奨菊は何も出来ずそのまま土俵に手を着いた。
変化での勝利に場内騒然とブーイングでした。
優勝争い先頭に立っている照ノ富士ですから、ここはガチで勝負して欲しかったという事は感じてしまいました。
琴奨菊はこれで6敗目となってしまいましたので、10勝での大関復帰は無くなりました。
◆稀勢の里 - 鶴竜
稀勢の里は仕切りの所作では普通に左手も使っていました。
立ち合いで張っていった稀勢の里でしたが、鶴竜に直ぐに中に入られてしまい、鶴竜のもろ出しとなった。
稀勢の里はそのまま、あっさりと土俵を割ってしまった。
これで2敗目と一歩後退となってしまった。
やはり、所作は出来ても相撲を取れる状況ではないと思えてならない。
相手も横綱ですから左手を使わずに勝つというのは難しかった。
◆優勝の行方は?
十四日目を終えて、優勝争い先頭は照ノ富士が1敗で単独トップ。
それを稀勢の里が2敗で追う展開に変わった。
千秋楽では直接対決となる。
[1敗]照ノ富士
[2敗]稀勢の里
仮に稀勢の里が逆転で優勝するには本割と決定戦の2番連続で勝たないといけない事を考えても照ノ富士有利と言わざるを得ない。
◆十両優勝の行方は?
十両の優勝争いは更にすごい事になった!
十四日目に4敗であった大砂嵐と小柳がどちらも敗れた為、5敗で6人が並んだ。
[5敗]阿武咲 豊響 小柳 大砂嵐 朝乃山 力真
千秋楽のそれぞれの取組は以下の通りです。
朝乃山 - 阿武咲
力真 - 豊響
安美錦 - 小柳
大砂嵐 - 里山
阿武咲と朝乃山、力真と豊響は5敗同士の直接対決なので、5敗は少なくても2人は残ります。
既に十両優勝決定戦が行われる事は決まっていて、小柳と大砂嵐がそれに加わるかどうかと言った状況になります。
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