
皆さん、おはようございます。
ゴールデンウルフがお届けする大相撲ブログです。
今日はもう11月場所の番付発表日です。
しかし、9月場所で分析し忘れたものをひとつ思い出しました。
それは幕内力士の一門別勝率分析です。
ただ、貴乃花一門は現在幕内力士が貴ノ岩ただ一人である為、貴ノ岩の成績がそのまま一門の成績となってます。
分析にあたっての条件としては、休みは取組数にも勝ち負けにも入れてません。
また、幕内下位の力士は十両との対戦もありますが、それはそのまま勝ち負けにカウントされてます。
分析する前は、全勝優勝した豪栄道がいる一門が一番勝率が高いと考えていました。
しかし意外や意外、一門別での勝率№1は二所ノ関一門でした。
9月場所で幕内力士が11人いる中で勝ち越しが8人。
また、2桁以上が稀勢の里、高安、玉鷲、琴勇輝の4人居ていずれも10勝。
勝率2位は豪栄道の居る出羽海一門です。
幕内力士が10人いる中でも勝ち越しは4人。
2桁以上は、全勝優勝の豪栄道と御嶽海の10勝でした。
勝率3位は時津風一門。
幕内力士が6人居るも逸ノ城が全休で、実際は5人の成績での勝率となりました。
2桁以上は、横綱鶴竜の10勝だけでした。
勝率4位は高砂一門。
高砂一門は9月場所の幕内力士は4人。
9月場所前半を大いに盛り上げた隠岐の海が9勝。
それと九重部屋の3力士で途中休場してしまった千代鳳が10敗と大きく負け越すも千代の国、千代翔馬は勝ち越し。
来場所、この一門は幕内力士も増えそうですので、また期待したい。
勝率5位は伊勢ヶ濱一門でした。
これは意外という以外に他なりません。
白鵬が全休の中、日馬富士は12勝。
それに最後まで優勝争いをしていた遠藤は13勝しています。
しかし、照ノ富士、宝富士、大翔丸と3人が11敗、更に大栄翔も10敗と大きく負け越したのが、この勝率に繋がった様です。
最下位だったのは冒頭にも触れましたが、幕内力士が貴ノ岩ただ一人の貴乃花一門でした。
今回は貴ノ岩が前頭3枚目で上位陣に跳ね返された形での最下位です。
ゴールデンウルフがブログを開始して初めての番付発表の日を迎え、楽しみです。
11月場所を皆さんとで楽しみましょう!


三越・伊勢丹バイヤーズセレクション認定店 もつ鍋【浜や】
